(第129話)瞑想か迷走か…

人生のゴールって、どこにあるのだろう?

「死」は決してゴールではないと思う。

かと言って、若かり日、自分自身が最高のパフォーマンスを発揮できていた頃が「最良のゴール」で、その後は、右肩下がりにピークアウトしていってしまうわけでもない気がする。

哲学者:アリストテレスはこう言った。

「人間は、目標を追い求める生き物だ。
目標に向かい、努力することによってのみ、
人生が意味あるものとなる。」

これは、自分の考え方にちょっと近い気がする。

全ての生き物は、生まれた時には何も出来ないが、日々成長していく…。

その成長のスピードや到達レベルに個体差はあれど、皆、成長はする。

そして、人間という生き物は、多かれ少なかれ、皆「向上心」を持っている生き物だと思う。

また、政治家:ジョン・ハンコックは、
「ビジネスにおける最高の能力とは、他人と良い関係を築き、彼らの行動に良い影響を与えることだ。」
と言った。

これは、経営学者:ピーター・ドラッカーが言うところの
「マネジメントとは顧客の創造である。」
という言葉にも通じるものがあるが、

ビジネスに関わらず、生きていく上で、人を喜ばせること、何をすれば相手は嬉しいだろうか?と予測して動く能力を持つことは、非常に大切だと思う。

そして、それは決して人のためだけではなく、最終的には全て自分に返ってくるもの…。

まさに、自分で自分の人生を、より幸せなものにするために欠かすことがてきないもの。

言わば自身が「納得出来るゴール」へ辿り着くための1枚のチケットなのかもしれない。。

(第49話)に書いた自身が50歳になるまでの「4つの目標」。

未だそのどれも達成できてはいないけど、多分、3つ目と4つ目は大丈夫。

自分が好きな言葉のひとつ…
歴史家:トーマス・カーライルが残した言葉。

「見える限りのところまで進むのだ。到着すれば、さらに遠くが見渡せる。」

そう信じて、とにかく今、自分がやれることを「とことん」やるしかない…。

そうやって、限界まで頑張ってみれば、きっと道は拓ける…。だから、大丈夫。。

勿論、大きな目標を打ち立てているのなら、それは一筋縄ではいかず、何度も失敗はするかも知れないけれど…、きっと道は拓ける。

たまたま、今日の日中、25年来の友人と、リアルにそんな話をした。

今日は何故か、頭の中が、既にこの世を去った偉人たちの言葉だらけになっている。

発明家:トーマス・エジソンの名言の1つ。

「人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたかに気づかなかった人たちだ。」

まさに、そういうことだ。

問題は、1つ目と2つ目の目標。。

自分の中で本当に大切なこと、本当に大切なものは何なのか?

それに対して、その人々に対して、自分は一体いつ、何を、どのようにすべきなのか…。

コレは本当に難しい問いだ。。

自分は一人、人生は一度。残された時間は限られている中、世界中の全ての人々を幸せにすることも、世界を救うことも出来ない。
神じゃないから…。

選択と集中
人生の様々な物事に対して必要なことだ。。

3日連続でジムで走り終えた後の、雨のバス停…。

こんなところ、トトロの猫バス🚌どころか、猫🐈すら来ないのではないか?と不安になる…😑

ホントに何も来ない…。ずっと待っているのに。。🚏

シャワー上がりの濡れ髪で凍えつつ、いつになっても来ないバスを待ち続けながら、真冬の夜に一人ぽっち、瞑想?迷走?をしていたら、ブログを1話書き終えてしまった…😞