(第197話)アメリカ🇺🇸と自分の接点

自分が人生で初めてアメリカに行ったのは、1998年の4月、27歳と7ヵ月の時…

その時にはその価値をきちんと分かっていなかったけど、プラザホテルに泊まり、ブロードウェイでミュージカルを見た。

そして、2度目にアメリカに行ったのは、2003年の12月。

自分がアメリカに赴任することが決まったことを受けて、下見&家探しに年末年始に乗り込んだ。

大晦日の晩にオペラ座の怪人を見て、カウントダウンとともに巨大なカップヌードルから
紙吹雪が飛び散る姿をTimes Squareのど真ん中で見ていた…👀

🎉

そして、2004年の1月21日から2008年の11月末まで、4年と10ヵ月をニュージャージーとニューヨークで過ごした。

それからも、出張では何度も足を踏み入ており、なんだかんだ言っても、自分の人生の中で日本の次に長い時間を過ごしている国…🇺🇸

そして、人生3番目の時間を過ごした国がアイルランド。

2011年の夏に初めて訪れて以来、2016年の2月まで、4年半近くの時を過ごした国…🇮🇪

ダブリン市内の北西部には、ダブリンマラソン(フルマラソン)3回、ハーフマラソン3回、10Kマラソン2回、5Kレース2回と、何度も走り抜けた🏃‍♂️フェニックスパークがある。

その広さは約700ヘクタール。
ヨーロッパ最大、ニューヨークのセントラルパークの2倍以上の広さである。😵

よく勘違いされるのだが、公園の名前である「フェニックス」はゲール語の「Fionn Uisce(透明な水)」が語源。

公園の中央には不死鳥のモニュメント(フォイニクスの像)があるから、日本人お馴染みのフェニックスに由来する公園だと間違われやすい。。😑

数多くの野生の鹿が暮らし、そして公園の中には、アイルランド🇮🇪の大統領公邸とアメリカの大使公邸🇺🇸が向かい合わせで立っていて、その近くにはアイルランドの警察本部もある。

この事実は、まさにアメリカとアイルランドの関係の深さを象徴している。

アイルランドの現在の人口は約490万人。
一方で、アメリカにいるアイリッシュの人口は、約4,000万人。。😵

歴代のアメリカ大統領も、その3分の1がアイリッシュ。正確に言うなら、自身がアイルランドから渡ってきたのではなく、かつてアイルランドから移民としてアメリカに来た人たちの子孫だ。

モンロー宣言で有名な第5代、モンロー。

南北戦争のとき北軍の大将だった第18代、グラント。

オバマよりも5歳も若く42歳で大統領になった第26代、セオドア・ルーズベルト。

日本に原爆を落とした第33代、トルーマン。

今も空港(JFK)にその名を残す、暗殺された第35代、ケネディ。彼の名前、ジョン・フィッツジェラルド・ケネディの「フィッツジェラルド」は、アイルランドでは田中や高橋くらい有名な典型的なアイリッシュネームだ…。

ウォーターゲート事件で追放された第37代、ニクソン。

第40代、レーガン。

第42代、クリントン。

そして、第44代、オバマ(母方の先祖がアイルランド人)。

ホントに数多くのアメリカ大統領がアイリッシュ…🙄

何のご縁か、自分がアメリカ🇺🇸の次に長い時間を過ごした国が、そのアイルランド🇮🇪

二国通算すると、10年弱。自分の人生の5分の1の時間だ。。

めちゃくちゃ前置きが長くなったが、探究心旺盛な49歳のおっさんが今日、日曜日にやったことは、、

昨日美味しくいただいた🍔FIVE GUYSの「歴史」と「企業ポリシー」の研究。。

その中で、オバマの大好物がFIVE GUYSのハンバーガー🍔🙄だったことを知って、ふと、自分が過去に過ごしたアメリカ🇺🇸とアイルランド🇮🇪に想いを馳せてみた次第…。
(つまらないことを徹底的に調べてしまうところが実に自分らしい…🤣)