自分はかなり「uniqueな50歳のおっさん」であると自覚している。
言わば、少し「変なおじさん」。
恐らく、ルクセンブルク🇱🇺で「おデブなキジトラ猫の爪切り」をYouTubeで見て👀、癒されているおっさんは自分1人だろう…🤣
とは言え、この猫🐈↑もの凄く「良い子」🤗
前脚、後脚、全ての指の爪切りが終わると、きちんとお礼も言う…😺
(これまた極少数の人にしか通じないだろうが、決してあの話題の「しおちゃん」のように喋るわけではない…。気になる方は「猫の爪切り」と「しおちゃん、おかえり」でYouTubeを検索してみて下さい…。)
さてさて、おっさんがこの動画↑をボケっ〜と見ながら、思ったこと。。
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「猫って、前脚と後脚で、指の本数違うのか?!😵」
極度の方向音痴、且つ最近ボケも酷くなってきている50歳のおっさんだが、、「瞬時の観察力」は人並外れて高い。
「あっ!猫の指!!」
この動画を見て、すぐにそれが気になった…。
何でもすぐに調べないと気が済まない性格なので、即調べてみた。。
(↑決して、マンションの外へ飛び出し、近所の猫をとっ捕まえてひっくり返して、脚を引っ張って調べたわけではない…😆)
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ほう。。。やっぱり!
人生50年も生きてきて、これまで猫と触れ合う機会などいくらでもあったのに、初めて知った事実…。
(╹◡╹)
(↑この猫には指はない…😆)
でも、意外とそういう事ってこの歳になってもまだまだ沢山ある。。
前回の「パリネタ」の続きではないが、、
年末年始は必ず日本に戻ることにしているおっさんは、先日、年末の帰国チケット🎫を購入した。
今回は、決してこのシートではない…😞
毎回、帰国時には、日本の友人・知人へのお土産を数ヶ月前から少しずつ購入し始めるのだが、今回は先日訪れたパリで、その「第一弾」を買ってきた。
日本ではまださほどメジャーにはなっていないかもしれないが、このブログの(第229話)にも登場させたお店「ボワシエ」。
1827年にパリで創業されたこのお店の名物は、チョコレートやボンボン等、いくつかあるが、本来の代表作は「マロングラッセ」。
世界で最初にマロングラッセを考案したメゾンとして、名高い歴史を誇る名店である。
この木↓は「マロニエ」。
フランス🇫🇷やドイツ🇩🇪をはじめヨーロッパ各国で、街路樹としてよく見かける木だが、日本語では「セイヨウトチノキ」と呼ばれている。
5月になると上向きに房状の白やピンクの花を咲かせる。
そして、秋には「マロニエの実」(日本で言うところの「栃の実」)を実らせるが、栃の実は渋くてそのままでは食べられない。
餅と一緒について作る「栃餅」はなかなか美味しいのだが、渋抜きの作業はなかなか大変なのだそうだ…。
日本では「マロン」と言えば「栗の実」のことだか、フランスでは、正確には「マロン」はこの「マロニエの実(栃の実)」のことを指し、「栗の実」は「シャテニエ」と呼ぶらしい。。
「栗の実」と「マロニエの実(栃の実)」、実そのものの形はよく似ているが、栗の実はイガイガの中に入っているのに比べ、マロニエの実にはイガがなく、また、栗の実は1つのイガに2~3個、実が入っているが、マロニエの実は単独で入っている。
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↑🙄栗の実
↑🙄マロニエの実
ゴロンとした形状的には、実は「マロングラッセ」に使われているのは栗の実ではなく、マロニエの実(栃の実)なのか?!と、一瞬疑ってみたが、色々と調べた結果、マロングラッセは、マロンではなく、シャテニエを使っている模様…(ややこしい…😑)
約200年の歴史を持つ名店ボワシエ。
日本にはまだ出店していないのだが、日本でも通販では買える模様。。
但し、そのお値段はハンパない…😵
以下、某サイトからの抜粋。
あくまで、たった5個だけの「マロングラッセの詰め合わせ」の話である。。
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『ボワシエは、1827年パリに創業者ペリセール・ボワシエによって創業されました。その昔、ヴィクトル・ユーゴーがその詩の中でもボワシエを評価した逸話もあるほどです。
180年の伝統をもって職人の製造方法が今日までしっかりと愛情をこめて守られている希少なパティスリーです。 保存料も含まず選りすぐりの原料を使うこだわりと暖かでレトロなパッケージも魅力的です。
ボワシエのマロンは、一定の間隔を置いて数回に分けてグラセされています。細かい手順に従っていて、まさに職人のなせる業。 マロンは高品質な栗の栽培に最適な土地であるアルディージュ、ナポリ、トリノ産の栗のみを使用しています。
こちらはボワシエで販売されている5種類のマロングラッセが楽しめるアソートボックス。 コニャック、バニラ、ラム、ナチュラル、ナチュラルにチョコレートをコーティングした5つの味が入っています。
マロングラッセを最初に作った店として名高い歴史ある名店の味を是非お試しください。 レトロなイラスト入りのボックスで、贈り物にもおすすめです。 本品は気温の低い期間にご提供できる季節限定商品です。
マロングラッセ 5種アソート
冬季限定限定販売
MARRONS GLACES 5 ASSORTIMENTS
送料込み ¥6,578(日本未発売)』
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おいおい、、一個1,315円の栗🌰って。。
いくら「日本未発売」とは言え、少し高過ぎ…😑
ということで、日本には、以下の商品を持って帰りま〜す!😋
(↑真空パック)
(↑三種の栗🌰)
(↑最近お気に入りの絶妙なカカオ加減のチョコ)
(↑フランス、アルディージュ産の栗🌰)
(↑イタリア、トリノ産の栗🌰)
味も風味も食感も、全然違う。。
ちなみに、、
食べ比べた結果、一番美味しかったのは
「アルディージュ産」
他の2種類のイタリア産とは、明らかにレベルが違うように感じました…。