今日の日記のタイトル…🙄
こんな言葉↑を、今日の仕事終わりに、普段お世話になっている同業者の方々に送った。
2020年もあと9日。
今年はホントに未曾有の経験をした1年だった。
でも、自分自身にとっては、これまで生きてきた50年で、
一番長く、人生というものについて心底考え、
そして
一番多く、素晴らしい人々と出会うことが出来た1年。
年齢も、性別も、職業も、肩書きも、国籍も、そんなものはどーでもいいし、全く関係ない。
「人として」
今の自分に何が欠けていて、何に長けているのかを、しっかりと自覚して、そのmissing pieceを埋めてくれる人々から沢山のパワーを頂いた1年だった…。
2021年
両親は87歳と86歳になる。
幸い、2人とも健在だが、
日々ニュースで報道される様々な著名人たちの訃報を目にするたびに、、遅かれ早かれ、その日の心の準備をしておかねばならないことを痛感させられる…😭
そんなことを言うと「縁起でもない」と、顔を顰める人もいるだろう。
でもそれは、この地球上にいる「生きとし生けるもの」全てに与えられている宿命。
10世紀初頭に紀貫之が綴った
「花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける」
という句が、その語源なのだろうか…。
12/23現在、ルクセンブルク🇱🇺では「人口の13人に1人」が、これまでにコロナ陽性判定を受け、
そして9月以降は、一度たりともその傾きが変わることなく「右肩上がり」に、日々、死者数も増え続けている…😞
「ニューノーマル」とか「新常態」なんて言葉があちこちで囁かれた1年になったが、きっと「働き方」以上に、「生き方」を大きく変えることが、これからの人間に最も必要なことなのではないだろうか。。
そして…
来年はきっと良い年になる…(╹◡╹)