(第351話)VUCAの時代…

Volatility
Uncertainty
Complexity
Ambiguity

日本語にすると…🙄

変動性
不確実性
複雑性
曖昧性

まさに今、
自分のまわりにあるものは
そんなものだらけ…🙄

「VUCA(ブーカ)」という言葉は…

2016年にダボス会議をはじめとした経済会議で使われ、注目されるようになった言葉である。

近時、再度コロナに端を発し、この「VUCA」への様々な「構え」を、あらためて見直す動きが起き始めている。

我々を取り巻く環境の複雑性が増し、想定外の出来事が起こり、予測困難な状況が次々に現れる世界…。

あと2ヶ月半で51歳になってしまうおっさんは、日々、そんな世界に置いていかれないように精一杯頑張っている。。

ある学者によると…

中高年が、そんな時代をしっかりと生き抜くための術は

大きく2つあるそうだ…🤔

ひとつは
「質問をすること」

そして、もうひとつは
「やってみること」

らしい。。

おっさんは、日頃から結構、後者(やってみること)は実践しているが、イマイチ、前者(質問をすること)に対する努力が足りない…😑

特に外国人相手の場合、
日本語なら出来る「もう一押し」をせずに、
楽に会話を終わらせてしまうことが多い…😞

さてさて、

今は日曜日の昼。

非常に天気が良い!!(╹◡╹)

会社にちょっと荷物を取りに行って、その後、少し運動をして汗をかいて、更にサウナにでも入って、弛み続けている体を絞ろう〜!

この週末から、規制も徐々に緩和されてきて、暫く閉鎖されていたサウナもオープンし始めている…🤗

「90度のサウナ」に1人で
の〜んびり入っていると…

15分程して
もう1人、おっさんが入ってきた。

ルクセンブルク人?フランス人??
体重、軽く100キロ超えだな…👀

こっちをチラッと見て、
明らかに自分が西洋人ではないことを確認した後に、ご挨拶から始まり、英語で話しかけてきた…。

クセのない綺麗な英語だったから、おっさんは、こう考えた…🤔

こんなローカルなサウナに来る人は決して旅行者ではなく、また「恰幅の良さ」を見る限り、絶対に良い暮らしをしてそうだ。

しかも、英語を話し慣れているから、きっと仕事では普段から英語を使っている。。

これは、当地にありがちな「金融業界関係者」に違いない…🙄

ということで、、
そのおっさんが「最近、仕事が忙しいんだよねぇ〜」と、愚痴を聞いて欲しそうに話を展開してきたタイミングを捉えて、

「金融業界の方ですか?」

と、質問をしてみた。

まさに、
↑の「前者(質問すること)」の実践である…🤗

が、、、😑

コレがイケなかった。。😩

予想は見事に的中して、まさに金融業界関係者だったのだが、話が通じると分かった瞬間、彼の会話が止まらなくなった…。

話好きの「外人おっさんあるある」である。

「90度のサウナ」の中、
欧州の金融規制動向に関する彼の熱弁が続く…

しかも、こっちは、15分程、先に入っている。

名実ともに「熱い会話🥵」が続く。。。

最後は、心身共に耐え切れなくなり、半ば謝りながら退散…😵

まさか、高温サウナの中で、MiFID2の話を「見ず知らずの全裸のおっさん」とする羽目になるなんて、予想もしていなかった…😞

まさに
「Uncertainty 」

何が起きるか分からない世界である。

さあ、一杯飲んで帰ろうっと!🤗