(第405話)この冬のおっさんの夢…

「3部練」
とか
「4部練」っていう言葉

知ってる…?
聞いたことある…??🤔

おっさんの大学時代
スキー部で使われていた言葉だけど、
それが一般用語かどうかはよく分からない

当時のスキー部の学生って
年間100日近くは雪山に篭っていた…

個人個人が、それぞれ
自分のホームゲレンデを決めていて
おっさんは、白馬八方尾根にいた…⛷

そして、
様々な学生大会が開催されるシーズン本番
になると、合宿を張って
みんなで集まり、練習をしていた。

一般の人の感覚だと、

部活の練習などというものは
「午前の練習」

「午後の練習」
だと思うけど、

本格的にスキーをやると
こうなる
↓↓↓↓↓

1)早朝、リフトが動き出す前に板を担ぎ上げての練習
2)朝食後の午前の練習
3)昼食後の午後の練習
4)夕食後のナイター練習

🙄🙄🙄🙄

これが「4部練」ね!

丸一日滑っているから、最後はヘロヘロ…😞

ナイターは強制ではなく、
自主的に練習したい奴だけが、
行けばよかったものだったが、
(…実際問題、先輩後輩、皆が行くから
宿で一人で休んでいることなど不可能!😑)

大学三年生の時の合宿だったかなぁ、、

北海道のルスツ高原で合宿を張っていた時の
ナイターゲレンデは、とっても綺麗だった!✨

🙄🙄🙄🙄🙄

コース全体がライトアップされていて、
滑っている人も少なくて…
(今、考えると、バブルな時代だったんだろう…)

そして、
仲の良かった同級生が滑り降りてくる姿を
こんな感じ↓で下から見たり、

🙄🙄🙄🙄🙄

上手な先輩の滑りは、
常にリフトの上から食い入るように見ながら、
真横に来たら「声がけ」をしていた…
(「●●さん、ガンバです!」ってね…🤗)

🙄🙄🙄🙄🙄

社会人になってからは、
ナイタースキーへは、
よっぽど気が向かないと行かなくなったなぁ〜

だって
寒いし…、雪固いし…、
もう腹一杯だし…、酔ってるし…!🤣

でも、

今、思い出しても、
クリスマスの時期のナイタースキーは
とっても綺麗で、何だかワクワクして、
すっごく楽しかった〜✨

雪山全体に魔法がかけられたかのような雪景色…⛄️

そんな中を滑った「思い出」…

懐かし過ぎる。。(╹◡╹)

あとどれだけ
このルクセンブルク🇱🇺に
居られるか分からないおっさんの
「今シーズンの夢」は…

「北欧でナイトスキー✨」
をすること。

会社の部下によると、
こんな↓↓↓感じなのだそうだ…✨

🙄🙄🙄🙄🙄 マジか…?!

実に、

こんな↑↑↑星が降ってくるような、
オーロラに包まれてしまうかのような、

幻想的な景色の中を滑ってみたいなあ。。🤔
(その良し悪しは、相当天気に左右されるぞ!)

スイッチが入ったおっさんは
行動が早いので…🤣

これはもう、、
目の前の壁に立てかけてあるスキー板の
出番も間もなくかなぁ〜?🤗

あ、
今更ながらに
よくよく考えたら、

このスキー板の横にある
黒と黄色のストック…

↑知る人ぞ知る
「SCOTTのWorld Cup Racer」

使い始めてから
今年でもう「丸30年」だ…!😵!

当時、大学三年生だったおっさんが、

八方の黒菱ゲレンデで自主練をしていた時に、
上からコブに飛ばされたお兄さんが激突してきて、
おっさんのストックが折られてしまい、、

その時に、そのぶつかってきたお兄さんが、
「ゴメンね〜。代わりにコレを使って!!」
と言って、折れたストックと交換してくれたモノ…
(実は言わば「焼け太り」で、自分が使っていたモノよりも、だいぶ高価なモノを貰ってしまった感じだった…😆)

まさかあの人も、
あの時、自分が大学生に渡したストックが、

世界の様々なスキー場で
30年も経った今もなお、使い続けられている
などとは絶対に思ってはいないだろう…🤔

さあ、今夜は
チーズとワインでも楽しみながら
「北欧のスキー場研究」でもしようかなぁ〜🍷

「ブッラータ」と
フルーツトマト🍅とオリーブオイル、
とっても美味しいぞ〜!😋😋😋

果たして

ノルウェー🇳🇴なのか、
スウェーデン🇸🇪なのか、

なんだかんだ言っても、
やはり結論は、
フィンランド🇫🇮なのか…?