(第426話)天才VS天才(その2)

(…前話から続く)

「天才」の定義は様々であり、
天才にまつわる名言も数多くある…。

かのアインシュタインは、
「天才とは、努力する凡才である。」
と言ったが、

おっさん的に一番しっくりくる定義は、

といったあたりかなぁ…🤔

今夜は、決して我が家での食事ではなく、
珍しく人様のお宅に、もう1人のゲストとともに
「お呼ばれ」しているおっさん…。

おっさんを自宅に招いてくれた「本日のホスト」は
過去、このブログにも複数回登場している
(若い方の🤣)イケメンシェフ👨‍🍳であり、

おっさんとともにお呼ばれしている
「もう1人のゲスト」は、これまたおっさんブログに
チラチラ登場するセンス抜群のパティシエ👨‍🍳

拘りを持って、ブレることなく
自分が大好きなお料理のことを
四六時中考えているシェフは天才だし、

自らのセンスを最大限に活かして
日々試行錯誤を繰り返しながら
お菓子作りをするパティシエも天才である…。

過去、我が家での飲み会は、数え切れない程の回数、
(50〜60回くらい?🤔)行ってきているけれど、

人様のおうちで飲み食いをさせて頂く機会は
この3年間で、片手で数えられるくらいしか
なかったから、

今回は、とっても楽チンで嬉しい〜!(╹◡╹)!

天才達に囲まれながら
「美味しいお酒」と
「粋なツマミ」をゆっくり味わった後は…

本日のメイン!
「イベリコ豚のしゃぶしゃぶ🐷」〜!😋!

2〜3キロはありそうなお肉の塊を
「手切り」で次から次へとサーブしてくれる…

見ての通りの素敵な光景!✨

思わず…

「鍋奉行」のホストがお肉の茹で具合を見ながら
取り分けてくれるから、ただただ椅子に座って
お酒を飲みながら待っていればよい…!🤗!

🙄🙄🙄🙄🙄

このあたりからは
飲み食いに夢中になり、
写真の枚数が一気に減ってくる…😑
(飲み会での「おっさんあるある」である)

↑は、自家製の見事な「ポン酢」で頂く!😋

お酒の瓶がどんどん空になっていく…🤣

次のお酒は、奥能登の純米吟醸!✨

確かコレは、以前に一度、我が家にも
持って来て頂いたことがあるモノだ〜😃

🙄🙄🙄🙄🙄
コレは鍋に合わせて、
冷酒ではなく、熱燗🍶で頂く!!

🙄🙄🙄🙄🙄
ん!
コレ↑は所謂「錫(すず)ちろり」だな!!

知る人ぞ知る話だが…

おっさんが以前、海外のお客様相手の営業を
していた頃に、日本からのお土産として持ち歩き、
完璧なセールストークを英語で身に付けていた
「能作」のプロダクトと同じ「錫製の酒器」だ!
(完璧だったのは、決して仕事のほうの営業トーク
ではなく、お土産として渡していた日本の伝統工芸品
の説明トークのほう…🤣)

錫は金・銀に次ぐ高価な金属。

水が腐食しない、酒の風味がまろやかになるなど
優れた抗菌作用とイオンの効果があり、日本では
古くから茶器や酒器の材料に用いられている…。

そんな「錫ちろり」を、
文明の利器である熱燗メーカー
その名も「かんすけ」に入れて温める…
(この「かんすけ」、デカいから業務用だな…👀)

🙄🙄🙄🙄🙄
65℃〜70℃位にセットするのかなぁ〜🤔

散々、しゃぶしゃぶを食べて、
熱燗を飲んだ後は…

「雑炊」!😋!
もはや、イケメンシェフ👨‍🍳の言うがまま、
出されるがままに、食い続ける…。

お米をしっかり開かせて…
卵を落として…

小さな器へ移し替えて、頂く前に登場するのが
「焼き海苔」✨

🙄🙄🙄🙄🙄
昆布の名門!

大阪は谷町の土居さんのところのお海苔だ…


「こんぶ土居」の土居成吉さんは、
もう何十年も前から、真昆布の名産地である
北海道の南茅部地区の昆布を扱っていたそうだ。

拘りのある昆布屋さんは
当然に、海苔にも拘りを持っている。

殆ど漫画は読まないおっさんでも
テレビ等で見て、知っている
お料理漫画「美味しんぼ」にも
そんな、土居さんは登場している…👀

日本料理の味の基本は昆布。
どれだけ良い昆布を手に入れるかが
料理の味を左右し、
化学調味料で味を付けた出汁と
昆布と鰹節で取った出汁との違いは圧倒的。。

前話にも記載の通り
「出汁」と「昆布」の話をさせたら
止まらないイケメンシェフ👨‍🍳から
散々聞かされている話である…🤔

そんな昆布屋さんのお海苔を
贅沢に雑炊にかけて、美味しく頂く…😋

勿論、お漬物も自家製!!

最後は、
ルクセンブルク🇱🇺のリースリングを飲みながら、

これまた絶品のイベリコ豚の
生ハムを頂く…✨

🙄🙄🙄🙄🙄
コレ↑も大きな塊から手切りでサーブして頂く。

生ハムを食いながら、ボケ〜っと
ワインを楽しんでいるおっさんとは異なり、

鍋奉行のお務めを終えたシェフ👨‍🍳は
また台所に立っている…

覗きに行ってみると、、

鰻をコマ切れにしている模様…👀

そして、数分後には、
こんな↓「おみや」が出来上がる!😵!

🙄🙄🙄🙄🙄
コレはおっさん用のお土産ではなく🤣
もう1人の天才ゲストのご家族用だ…🎁

最後は…

イベリコ豚🐖同様、
決してイケメンシェフ👨‍🍳が
作ったモノではないけれど…

厳選して買ってきてくれた
激ウマの「冷え冷えミカン」を食べて、

そろそろ失礼しないといけない時間…😞

とっても甘くて、美味しいミカンだったので、
もう1コ、お土産にもらって帰ることにしよう〜🤗

もう深夜0時過ぎ…🕛

ここで漸く、前話冒頭のシーンに繋がる!
↓↓↓↓↓
キュルシュベルグの橋のたもと…

知る人ぞ知る
不思議なカップルの絵が飾られている橋の入口で
静かな日曜日の谷底の夜景をバックに記念撮影✨📷

🙄🙄🙄🙄🙄
お土産にもらったモノは
ミカンの他にもう一つある…。

天才パティシエのオリジナルアイス!

第372話にも登場した
「仁井ゲンダッツ」

今回のお味は
「抹茶黒蜜」!😋!
(例のお抹茶で作ってくれたのかなぁ〜🤔)

こちらは、明日の晩飯のデザートとして
楽しみに頂くこととしよう〜(╹◡╹)

Iさん、Nさん
そして「宇宙一の嫁」と旦那が絶賛する
最強の「天才美人妻」Eさん😊

今晩は、素敵なひと時と、最高のおもてなしを
ありがとうございました…♪

また近々、
一緒に楽しく飲みましょうね〜!