「人は眠りつくとき、
明日の朝、必ず生きて目覚める
という保証は何もありません。
それでも人は眠るとき、
たぶん明日も生きているだろうと、
のんきな気分で眠るのです。」
by 瀬戸内寂聴
そんな言葉とは裏腹に
おっさんは、
「明日の朝、
目覚めないとしたら、
このまま
目を閉じてしまって
いいのだろうか…」
と、
ふと、夜中に目を開いて
考え込んだり、
「明日の朝、
もう目覚めなければいいのに…」
と、
思い悩んだりすることも
よくある。
決して
おっさんは…
アグレッシブでも
スーパーポジティブでもなくて、
意外と
「躁うつ」の側面がある…😑
単なる「気分屋」
と思われることも多いが、
多分、そうではないのだと
自分では思っている。。

何か
「道しるべ」がないと、
何処に向かって
どこまで走って行ったらよいのか
分からなくなり、
不安の中で
自分を見失いそうになる…

世の中には
わかりやすいモノと
わかりにくいモノがある…
どうしたらよいのか
わからなくなった時、
人は
わかりやすいモノに
手を伸ばし、
その単純な結果を見ることで
心を落ち着かせて、
自分の存在を裏付ける…

そんなことも
おっさんが
好きでもないマラソンを
している理由のひとつ…

この1か月で
体重は7キロ減って
デブもだいぶ解消されてきたし、
走るペースも
以前の自分に
だいぶ近づいてきた…
(8月26日のペース)

↓↓↓↓↓
(9月26日のペース)

走り続ければ
必ず速くなっていく。
単純で
わかりやすい…
でも、、
わかりやすいモノだけに身を委ね、
それをもってして
自己を肯定してしまうことは
決して良いことではなく
実は
単に、何かから
逃げているだけなのかもしれない。
本来
向き合わなければならない
わかりにくいモノから…

な〜んて
真夜中の3時半に
ふと目を覚まし
筆をとっているおっさんは、
やはり
頭がおかしい…😞
もう一度
目を閉じよう。。。