(第598話)「する」が濁ると「ズル」になる…☹️

「介護」っていう言葉の意味を
『広辞苑』を使って調べると…

「高齢者・病人などを介抱し
 日常生活を助けること」

と、書かれている。

昨今、日々、
加速度をつけて
進行し続けている
「高齢化社会」において

この「介護」という言葉は
頻繁に使われているが、

おっさんは
この言葉が
あまり好きではない…。

「する側」と「される側」
という
その言葉の関係性というか、

「してあげる」と「してもらう」
といった

どこか
「恩着せがましい」感が漂っている
その言葉の響きが、、

このご時世
それを前面に表すことは
タブーとされている

心の奥底にある
ネガティブな心持ちを

自ずと誘引しているような
気がする…😕

おっさんはよく
「バランス感覚」
という言葉を口にする…。

人との触れ合い方や
人付き合いの仕方、

即ち
人の気持ちの理解や
恋愛感情のコントロール
って

極めてセンシティブで、、

ほんのちょっと
そのバランスや
さじ加減を誤ると…

元々の
意図・本意
に反して

様々なものが
裏目に出てしまうことがある。

「介護」って

本当は
特別なものではなくて

人生の終盤における
「人付き合いの仕方」
に過ぎないのではないだろうか…🤔

してあげるものでも
されるものでもない。

そのレベルやステージ
登場人物や舞台背景は
少しだけ特殊であるものの

言ってみれば
「困難の多い高度な恋愛」
と似たようなもの。。

相手の立場や
相手の気持ち

そして
その心身状態や
環境をきちんと理解し

相手に寄り添った形で
「コミュニケーション」
を図ることができれば

きっと
気持ちは通じる…。

少し話題が変わるけど、

「言葉」というモノ自体が
大好きなおっさんは

こんなこと↓を
よく頭の中で考えている…。

↓↓↓↓↓

「ちょっと濁ると
 大きく変わってしまうもの」

↓↓↓↓↓

▪️「意志」が濁ると「意地」になる

▪️「口」が濁ると「愚痴」になる

▪️「徳」が濁ると「毒」になる

▪️「甲斐」が濁ると「害」になる

▪️「する」が濁ると「ズル」になる

▪️「キス」が濁ると「傷」になる

まぁ、決して

「解雇」が増えると「介護」が必要になる
わけではないけどね…(笑)😆

そして、これまた
歳を重ねるにつれ
実感していることだけど、

・他人には期待しすぎない

・過去や他人は変えられないが
 未来と自分は変えられる

・1日は24時間もなく
 自由になる時間など
 ほんの数時間しかない

・不安や心配事があるのは
 暇な証拠

・時間に流され
 ダラダラと過ごせば
 人を羨む人生になる…

そんなことも
頭の片隅に置きながら、

何事も
とにかく動かないと始まらない!!

そして

決断をしたら、
動き出したら、、

あとは続けるだけ。

無駄口を叩くよりも
手を動かすこと。。