(第138話)修羅場ー最終章

再度のドタキャンもなく、無事に終了〜
(╹◡╹)

真夜中から頑張って作った料理も、どれも口に合ったようで、特に「ほうれん草の胡麻和え」は大好評✨

自分が一口も食わないうちに、400gのほうれん草が全て消えていた…😁

4時間ちょっとの時間だったが、フランスやベルギーの出身で、ルクセンブルクにある日系企業で長年働いている50歳代女性たちの愚痴や、希望や、人生観や、職業感、更には、日本という国や、日本人という人種に対しての思いや見え方等々、、様々な話を聞くことができ、そして自分もまた、自身の考え方や生き方をしっかり伝えることができたことは、まさにpricelessなopportunityであった…🤗

揚げ物をはじめとした料理をしながら、シャンパンやワインをサーブしながら、、自らも飲みながら、、、弾丸のように喋り続けるおばちゃん達に相槌を入れたり、時には意見をしたりすることは、めちゃくちゃ忙しくて、とても疲れたが、途中、3回ほど、非常に嬉しい瞬間があった…🙂

ひとつ目は、1人の女性がたくさんの涙を流しながら、自分の人生を振り返り、様々な思いや気持ちをストレートにぶつけてきてくれたこと。

きっと、聞いて欲しかったんだよね…
長年の苦労や苦悩を。。😞

ふたつ目は、もう1人の女性が自分に対して
「You are a very human person, full of humanity, that’s why I can talk to you everything in my mind.」
と、言ってくれたこと。。

仕事の話以上に、腹を割って様々な話をすれば、わかり合えることは沢山ある。

人間関係は「鏡」みたいなものなのだから…。

そして、三つ目は、、
一番長年、うちの会社で働いてくれているおばちゃんが、メスの秋田犬を二頭、家で飼っていることを知ったこと🤣…🐕🐕

日本の会社で働くまで、秋田犬なんて犬、見たことも聞いたこともなかったらしいが、いまや、自分の娘のように可愛いがっている

(↑「イメージ映像」です…🙂)

柴犬は欧米でもそれなりに知名度は高く、飼っている人もチラホラ見かけるが、秋田犬というのが、何とも珍しくて嬉しい!

ルクセンブルクには絶対に10頭はいない。

でも、よくよく考えたら、、🤔

「犬」って、究極のグローバルプレイヤーだよね。。

彼らは元々、人間の言葉など分からないし、勿論話すこともできないのに、、

相手が何を考えているのか?
何を自分に対して求めているのか?
何をしたら喜んでもらえて、
何をしたら怒られるのか?

そういったことを、自分のご主人様のことを常によく見て、よく考えて、しっかり判断をして、そして、それをきちんと自らの行動に移している…

英語だ、フランス語だ、日本語だと、上っ面の表面だけを飾るアウトプット手段に頼ることなく、意思疎通も相互理解もちゃんと出来ている。

なかなか、教えられることが多いね。。😑

さてと、昨夜の残りもの(といっても、唐揚げは早朝に追加で新たに揚げた🤣)をベースに、今日もお弁当を作って会社に行こう。。

半熟卵が絶妙だ!✨🤗

今日は金曜日、早めに仕事を片付けて、ゆっくり休もうかなぁ。。