(第586話)おっさん、生きていた…

(…前話から続く)

頭のおかしなおっさんが
倒れたことを心配して

優しい言葉を
かけてくれた方々が
世界の様々な場所にいる。

本当にありがたい…



「言葉」には
力が宿っている。

その言葉自体が持っている力と
その言葉を発する人が込める力

その2つの力が
絶妙なバランスで重なり合った時

言葉は
とてつもなく大きな力になる。

だからこそ
言葉選びは大切であり

発する時の
思いの強さも大切。



1週間以上も
1人、ベッドの上で
寝たきりになっていると

様々なことを考える。

「自分らしさ」って何だろう…?🤔
「生きる意味」って何だろう…?😕

ハリー・ポッターの登場人物
ルビウス・ハグリッドは
こんな言葉を発していた

「私は私であることを
 恥じない
 恥じたこともない」

そして
老子はこんな言葉を残している

「自分自身に満足することができ
 誰とも自分を比べず
 誰とも競わなければ
 誰もがあなたを
 尊敬してくれることだろう」

また
アメリカの作家
タデウス・ゴラスは
こう言った

「たとえあなたが
 何をしていようとも
 それをしている自分を
 丸ごと愛してあげなさい」



コレ↑は
自分のことのみならず
他人のことにも当てはまる言葉だ

おっさんは
人を愛するとき
そして
愛されるとき

↑のように
その人の
良い所も悪い所も

見えている部分も
見えていない部分も

その全てを愛し

自らの全てを
愛されることを
求めている

長所も短所も
全てが
その人の個性だもの…。



さてさて、
話を戻すと…

ちょうど
おっさんが
ぶっ倒れている時に

日本🇯🇵の友人から
段ボール📦が届いた

タイミング的には
単なる偶然なのだが

めちゃくちゃ助かった…!



ほぼ寝たきりで
悪寒も酷くて
外出は不可能。。😭

買い物にも行けず
食べるモノも徐々に
なくなりつつあった中

まさに
命拾い😅をしたかのような
宝箱📦だった✨

早速におっさんは

段ボール📦の中に入っていた
こんなお餅↓を
沸騰させたお湯の中で
柔らかくして…



ぜんざいを作ったり、



こんな
とろろ昆布↓を使って…



アゴ出汁で
軽く煮た大根と



冷凍のシラスを使って

胃に優しそうな
お吸い物を作ったり、



こんな
確実に体に良さそうな
食材↓を使って、







優しい酸味と
とろみを楽しめる
酢の物を作ってみたりした…✨



体調を崩して思うことは…

人間
美味しいモノを
美味しく
口から食べることが
できなくなったら終わり
…ということ

しっかり食べて
栄養を体に蓄えれば
元気になれる

食事は元気の源!

アントニオ猪木じゃないけど
「元気があれば、何でもできる!」



体調が戻りはじめてからは…

ニラ玉とか、





カツ丼とか、







肉じゃがとか、





まさに、
おっさんの得意料理の
ド定番のレパートリーたちを頻発して
すっかり元気になった!!



お酒も飲めるように
なってきたから…

こんな
酒のツマミ↓を作ってみたり、





仲良くしていただいている
ミシュランスターシェフが
届けてくれた
こんな見事な✨ウニ↓を使って…





自分で
寿司を握って🍣みたり、






残ったマグロで
づけ丼↓を楽しんでみたり、



カセットコンロと
土鍋を購入して…

1人寄せ鍋↓や、







1人すき焼き↓を
楽しんでみたり、







すき焼きの残りの
タケノコを使って…

五目炊き込みご飯↓を
作ってみたりと、



おっさんの
栄養補給は止まらない…🤭



大きなチョコレートも
頂きました〜!🤗!





コーヒーとともに
美味しくいただこう〜😋



コーヒーを飲みながら

おっさんは
こんな言葉を読んでいる…👀

【人生でこれだけはするな】

① 幸せな時に「約束」はするな

② 怒っている時に「返信」はするな

③ 悲しい時に「決心」はするな

④ 自分を好きでいてくれる人に「冷たく」するな

⑤ 今ある幸せを「当たり前」と思うな

🙄…確かにそうだね。


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