前話(第513話)に記載した通り、
シャブリ&ボーヌを訪れ、
大量にブルゴーニュワインを
仕入れてきたおっさん…。
とりあえず
1本開けてみよう〜!🤗!
↓↓↓
そして
シャブリに合わせる食材は…🤔??
これまた、
このブログの読者の中には
ご存知の方も多い通り、、
おっさんは
「オイスターマイスター」でもあるので…
当然に
「フランス🇫🇷産の生牡蠣」
をチョイスする!(╹◡╹)!
フランスには、
ノルマンディー、ブルターニュ
マレンヌ=オレロン、アルカションなど、
いくつかの牡蠣の名産地がある。
今夜のおっさんのチョイスは…
↓↓↓
🙄🙄🙄
そう!
マレンヌ産✨
牡蠣を選ぶには
いくつか基準がある。
まずは、
「マガキか、ヒラガキか?」
フランスの牡蠣の98%近くがマガキであり、
ヒラガキは希少で、値段も高めになる。
次に「サイズ」
即ち「何番か?」
マガキには、1番から5番まで
ヒラガキには、000番から6番まで
のサイズがあり、
それは「殻の大きさ」で決まる!
↑のいずれも、数字が小さい方が大きい。
🙄🙄🙄
今夜のチョイスは「2番」
マガキは、
「殻の大きさ」に加えて
「身の大きさ」で選ぶこともできる。
「フィーヌ」か「スペシャル」か、ね!
後者が肉厚!!

最後に「産地」
フランスにおけるマガキの主要産地は…🤔
アキテーヌ地方
シャラント=マリティーム県
ヴァンデ県
ブルターニュ地方
ノルマンディー地方などのフランス北西部沿岸
更には、
ラングドック地方(トー潟)や
コルシカ島(ウルビノ潟、ディアナ潟)などの
地中海沿岸。
🙄🙄🙄
(着々と「牡蠣祭り」の準備を進めるおっさん…)
シャラント川からジロンド川にかけて
広がるマレンヌ=オレロン産地は
大西洋に面した牡蠣畑で、
フランス牡蠣生産の中心地であり、
世界最大の牡蠣養殖地。
最終段階で、
「クレール」と呼ばれる養殖池で
熟成させることで、
世界的に名高い牡蠣が出来上がっている。
とりあえず9つ
剥いてみた…🤗
クレール熟成とは…🤔
牡蠣を水深の浅い海水池に沈めて、
最後の仕上げをすること。
それによって
海水と淡水が絶妙に混ざり合うのだ。
クレールの水底がフネケイソウ(緑色の珪藻)
で覆われているものもあり、
それが、牡蠣の体内に取り込まれて、
身が美しく色付く。
ヨードたっぷりで極上の
「ヴェルト・ド・クレール(クレールの緑牡蠣)」
は、極めて評価の高い牡蠣。
生牡蠣を楽しんだ後は…
↓↓↓
↓↓↓
↑コレは
こう↓なる。。
そしてそして、、
調子に乗って
牡蠣を剥き続けると…
最後の最後で、
こういう目に遭う。。。
↓↓↓
痛過ぎる!!😭!!
「年に一度」
必ず、おっさんは
オイスターナイフで、血だらけになる…