「NASAのマスコット」
…と聞いて、それが「何」であるかを知っている人は、このブログの読者の中にも、少なからずいるかもしれない…🤔
そして、おっさんが「犬好き」であり「腕時計好き」であることを知っている人も、それなりにいると思う…
この↑「NASA」と「おっさん」との接点が、今日のブログのテーマに繋がる…🙄
今日もおっさんはオフィス出社。
昼休みに、弁当🍱を食べながら、
Financial Times の週末折り込み広告的な冊子『How to spend it』をパラパラとめくっていたら、、
こんな写真↓が目にとまり、思わず「食い入るように」説明を全文読んでしまった…👀

↑この写真が、
一体いつ、
何の時に撮られたモノなのか?
そして、右側の人物は誰なのか?
を知っている人は、相当なマニアだ…。
話は「アポロ10号」まで遡る。
アポロ計画の中において「10号」の目的は、月面着陸のための全ての手順と機器とを、実際に月に着陸することなしに検証すること。
その飛行では、史上二度目となる有人月周回飛行 と、月着陸船の全機器の試験とが、月周回軌道上にて行われ、10号が1969年5月26日に月から帰還する際の最高速度は「時速39,897 km (秒速11.08 km) 😵」に達し、これは「人間が乗った乗物が達成した史上最高速度」として、ギネス世界記録に認定されている…🤔
アポロ10 号計画においては、宇宙船の「識別符号」に、漫画「ピーナッツ」のキャラクターである 「チャーリー・ブラウン」と「スヌーピー」とが使用されたことから、スヌーピーはアポロ計画のマスコットキャラクターとなり、同漫画の作者であるチャールズ・M・シュルツは、計画に関連するイラストをNASAのために描いたそうだ…。


最初の写真に写っている人物は、スタフォード司令官↑。
アポロ10号のミッション成功と幸運を祈り、スヌーピーの鼻を軽くたたいている写真なのだそうだ…。
↓↓↓

“ 1960年代にNASAのマスコットとなったスヌーピーは、宇宙飛行のミッションの間、安全を見守る番犬のような存在でした。”
おっさんが弁当🍱を食べながら、自分のオフィスで読んでいる冊子(広告)には、そんな言葉↑とともに、こんな4コマ漫画↓が載せられていた…👀
↓↓↓↓

🙄
↓




(↑🙄 🤣そりゃそーだろうよ…!)
その広告によると…
“半世紀以上にわたり、スヌーピーはNASAのセーフティプログラムの「番犬」として活動してきました。スヌーピーはミッション成功の象徴であると同時に、深刻な状況にも希望をもたらす存在です。1968年から「シルバー スヌーピー アワード」は、有人飛行の成功に大きく貢献した人物や企業に贈られてきました。”

“司令機械船に乗ったスヌーピーが、クロノグラフ機能が使用されると回転するマジックハンドにあしらわれています。裏側には地球🌎をかたどったディスクがあり、時計の秒針に連動して1分間に1回転します。”

“象徴的なフレーズ、Eyes on the Stars(地に足を付けて星を見てごらん)の文字が、ケースバックの黒い宇宙に浮かびます。”
…と記載されている。。。
テーマは
「宇宙を旅するスヌーピー」
この手の所謂「機械式腕時計」を持っている人は良くご存知の通り、クロノグラフは時計の文字盤表面左側の小さな円の中に、ストップウォッチの秒針的なモノがある。
この時計は裏側にも仕掛けがあり、その表側の秒針と連動する形で、裏側に配置された地球のディスク🌍が回り、スヌーピーが1分に1回転の速度で、宇宙を旅する仕様になっている。
なかなか「洒落た演出」ではないか…🙄

ちなみに…
今回おっさんは、
1円たりとも、宣伝広告料をオメガからは貰っていない…😑

U^ェ^U