数日前、そんな質問をぶつけてきた人がいる。
今から、28年前に出会った人だ…
その問いに対しては、もう何年も前から明確な答えがある。。
ひとつは七夕の日、(第216話)に書いたこと…
そして、もうひとつ。。
(第210話)に書いた「あの場所」でやりたいことがある…。
来月、50歳になる自分が、もしも10年後
60歳になった時に、まだ元気で生きていたら、
ハワイに移住して、自分が若かりし日から一緒にいてくれた、大切な友人と何人かで小さな会社を現地に作って、別にお金儲けなんてしなくていいから、毎日、ハワイの波の音を聞きながら、輪番制でゴハンの支度をしたり、時には魚🐟を釣りに行ったり、バーベキューをしたり、みんなでカラオケ🎤をして騒いだり、まるで「大学時代の夏休み」のような生活を送りたい。
何年それを続けられるかは分からないけど、毎日、毎日、「明日死んでも何の後悔もない」と思えるような、そんな暮らしをしながら人生を全うしたい。
大学を卒業して、社会人になって、数多くの人々に出会った。。
自分が出会って親しくなった友人は、みんな優秀で、魅力的な人ばかり…🤗
キンコン西野の近畿大学の卒業式のスピーチや、彼が経営しているオンラインサロンのコミュニティーの話じゃないけど、その友人達を集めて、小さな村を作れば、多種多様、多才な人々の集まりができて、自給自足なんか簡単にできるはず!
だって、その村には外資系金融機関でバリバリに働いていた優秀な人もいれば、髪の毛を切ってくれる美容師さんもいれば、美味しいゴハンを手際良く作ってくれるシェフもいる…🤗(自分はトマト🍅を育てて、ほうれん草の胡麻和えと、白菜の浅漬けと、唐揚げを作る係か…🤔)
年齢も、性別も、全く関係ない。。
人間、60歳を過ぎたら、必要なものはひとつだけ…
それは「人間力」…✨
人間関係は「鏡」みたいなもの。
歳上だろうが、歳下だろうが、自分が相手のことをホントに親身になって考え、相手の悲しみや苦しみを「自分事」として思えるようになったら、きっと相手も同じ気持ちになってくれる…。
そして、自分が持っていない魅力や能力を沢山持っている友人に対して、最大限の敬意を払い、そして自らも、彼らに不足しているものを与えてあげる。。
いわば、
ジグソーパズルのようなもの…
人間って、ひとりひとりは全く違う形をしていて、ひとりとして同じ人間はいないけど、本当に信頼できる仲間が、10人集まり、100人集まり、1,000人集まったら、まさに100ピース、1,000ピースのジグソーパズルと同じように「一枚の綺麗な絵」になる。。
歳をとったら、まずは自分の人生をきちんと振り返り、その年齢になっても自分に足りていないものをしっかりと自覚して、大切な友人にそれを補ってもらうとともに、自分ができる全てのことをその人々にも与えてあげる…
自分自身の長くて短い人生の中で、誰が自分を支えてきてくれたのか?、自分の人生の最後の時間を誰と過ごしたいのか?、を改めて考え、頭に浮かんできた人々に対しては、出来る限りの恩返しをしなくてはならない…🙄
真夜中の3時、、
そんなことをボ〜っと考えつつ、上空10,000メートルの高度から綺麗な地球🌏を見ながら、ルクセンブルク🇱🇺に帰ってきた…。
地球🌏は綺麗な星…✨
そして、所詮、人間なんて
ちっぽけな存在。。
能力の差など何処にもなく、
人生を左右するのは
誰と出会い、何をしたのか…
ただ、それだけ。。。