(第211話)スープと言えば…🤔

ニューヨークでは、4年10ケ月の年月を過ごした。

ニューヨーク在住時代には一度も行ったことはなかったが、その地を離れてから数年が経ち、たまたま米国出張でニューヨークを訪れた時に、ランチを兼ねて足を運んだ美術館がココ↓

知る人ぞ知るこの入口🙄

そう。。

MOMA
ニューヨーク近代美術館

ここで一番多くの数見た作品がコレ
↓↓↓

自分が生まれる42年前、1928年8月にアメリカはペンシルバニア州、ピッツバーグで生まれ、58歳でこの世を去った芸術家

Andy Warhol

本名はアンドリュー・ウォーホールなのかな…🤔

↑のキャンベルスープの絵は、彼の代表作の一つであることは間違いない

彼が34歳の時の作品

MOMAには50センチ弱四方くらい?のこの絵が、4×8で計32枚飾ってあったけど、この絵を見た瞬間に、自分の中に浮かび上がった疑問は…

「一体、彼は何種類のキャンベルスープの缶を描いたのだろう…?」

そして、その疑問は更に

「今から50年以上も前のアメリカには、一体何種類のスープがあったのだろう…?」

に変化した。。

正解は、、、

彼が描いた種類は32種類、

そして当時売られていたキャンベルスープも32種類。

When he first exhibited Campbell’s Soup Cans in 1962, the canvases were displayed together on shelves, like products in a grocery aisle. At the time, Campbell’s sold 32 soup varieties; each one of Warhol’s 32 canvases corresponds to a different flavor. (The first flavor the company introduced, in 1897, was tomato).

だそうだ…。

まぁ、その32種類を全部言える日本人は、1万人に1人もいないと思う!🤣

今の日本でも、なかなか32種類のスープなど見つけられないし…

さてさて、何故、ふとアンディー・ウォーホールのことを思い出したかと言うと、、

自宅の食卓で夕飯を食べている時に

部屋の片隅に飾ってあるこのネコの絵↓が目に入ったから…😆

単にそれだけ!(╹◡╹)😂

アイルランド在住時代から、引っ越しの度に連れてきているこのネコの名前は「サム🐱」

このニャンコ、よ〜く見ると右目と左目の色が違う。。🙄

我が家には、何枚かの絵や写真が飾られているが、

いつかは、自分が描いた絵を自分の部屋に飾りたいものだ…😑

絵だけは、ホントに上手くならない。。

生まれ持っての絵心?なのか、小さい頃からの訓練なのか?何かが自分には不足していて、未だに、この絵↓しか上手に描けない🤣

でも、これもネコと言えばネコ!
名前はドラえもん
左右の目の色はおんなじ…

はい、今日は世界的芸術家の話で始まり、小学生レベルのおっさんの絵で、日記おしまい!

今日の夜10時半のルクセンブルク

今夜も綺麗な夜景だ…✨